目次
材料
2人分
- 小松菜 ・・・ 2束
- 調味料
- ごま ・・・ 大さじ2
- 砂糖 ・・・ 小さじ1
- 醤油 ・・・ 小さじ1
つくりかた
小松菜を湯がく
水1リットル程度を鍋に入れて、中強火にかけます。沸騰したら塩約小さじ1を加えます。

小松菜は、束のまま湯がきます。
切ってからでもいいと思いますが、切り口から水溶性の栄養が溶け出すそうです。
鍋に、まずは茎の部分を入れて30秒、その後葉の部分を入れて、1分湯がきます。

湯がいた小松菜を冷水(夏は氷を浮かべる)に入れて急冷します。

小松菜が冷えたら、手でギュッギュっとよく絞ってまな板に起き、5cm程度に切ります。

味付け
すり鉢にごま大さじ2を入れて、すりこぎですります。好みによりますがだいたい8割ぐらい(少し粒が残っている程度)を目安にすります。

すったごまに、砂糖小さじ1と醤油小さじ1を加えます。
バランス的にはこの配分ですが、甘さを控えめにしたい場合は、小さじ半ぐらいでもいいかと思います。

切った小松菜を、もう一度、ギュッギュっと絞り、水気を切って、すり鉢に入れます。

菜箸で小松菜をほぐすようにしながら、全体的に混ぜて絡めます。

盛り付け完成です。

あとがき
主菜は決まったけど、ちょっと野菜が足りないな、といったときに重宝します。ほうれん草もほぼ同じ方法できるので、日によってほうれん草にするのもいいですね。
冷蔵で3日ほどは持つので、常備菜としても重宝しています。